研究会実況中継

一覧に戻る
【FAST-Reform研究会】2018年5月事業者会議

【FAST-Reform研究会】2018年5月事業者会議

開催日:2018年5月15日
開催場所:船井総合研究所 丸の内本社
皆様、こんにちは!
 
本日は2018年5月の FAST-Reform研究会 事業者会の様子をお送りいたします!

本例会は、2018年5月15日に船井総合研究所の東京丸ノ内オフィスにて開催されました。
今回のテーマはズバリFAST業態で地域1番店シェアを達成する/最新!3つの成功事例です!
 
会員様、そしてこの実況中継をお読みの読者様においても、今一度貴社のシェアアップについて考えるきっかけになれば幸いです。
 
さて、本例会は以下の3部構成での開催となります。
 

それでは、さっそく以下より当日の様子をご覧ください。

FAST業態で地域1番店シェアを達成する

◆FAST業態で地域1番店シェアを達成する

■商圏内シェア・・・商圏内のリフォーム市場規模に対する自社の売上占有率

「市場規模」=商圏人口×マーケットサイズ(リフォームMSは36,590円/年)
例)20万人商圏ならば、20万人×36,590円=73.2億円⇒リフォーム需要額にして年間73.2億円程度の市場規模があると推測される

「商圏内シェア」=リフォーム売上高/商圏内市場規模
例)20万人商圏でリフォーム年商1.5億円なら、商圏内シェアは2%となる。
3%で「トップグループシェア」・・・まずココを達成する!
5%で「1番店シェア」・・・標準的なゴールはココ!


◆なぜ1番を目指すのか?

①お客様は1番に集まる
お客様は一番安心できるところで商品やサービスを買いたい。その時大きな安心材料になるのが、商圏内でのシェア(≒認知度)となる。その地域で認知度が高く信頼できるところに仕事や情報が集中しやすくなる。

②利益が出やすくなる
お客様が自然と集まる1番店になると、仕入や施工のコストコントロール力が上がる。市場における価格の主導権を取ることができるので、利益率もコントロールできるようになる。

③業績が安定する
景気の波に左右されずお客様が集まり、収益が出やすい状態になるので、業績が安定する。業績が安定すると、次の展開に向けた戦略に取り組める。

④いま1番店になっておかないと、今後ますます苦しくなる
市場規模は2020~2025年頃まで微増し、以降は横ばいの予測


◆商圏内でシェアを上げる考え方

・商圏設定+差別化の8要素でシェアアップを考える

◇戦略的差別化◇
①立地②規模③ストアロイヤリティ―

◇戦術的差別化◇
④商品⑤販促⑥営業・接客⑦価格⑧固定客化

戦略的差別化要素から着手するほうが成果が出やすい。(戦略の失敗は戦術ではカバーしきれない)

FAST業態で地域1番店シェアを達成する
【ゲスト講演】最新!3つの成功事例

【ゲスト講演】最新!3つの成功事例

第二講座は、最新!3つの成功事例 と称しまして、3社の会員企業様にご講演いただきました。

「 リニューアルオープン法 」
株式会社 匠和美建 代表取締役 松本直也 様

イベント型集客に限界を感じたこと、業績が落ちて来て迷走し始めたことをきっかけに取り組みを開始。

気をつけたことは、
パック商品にこだわること、看板の出し方や水廻り展示商品の配置導線設計、
できるだけ商圏を絞って足元商圏を固めること の3つ。

せっかくリニューアルするのだから、
チラシの反響率上がる、ショールームを活かせる、営業マンの仕事効率が上がる、
ショールームにしたいと商品選定や台数、配置など細部までしっかりと決めていった。

取り組みでの気づきとしては、
チラシの撒き方で反響はコントロールできるんだということ。

イベント集客依存型から、毎月の安定反響を得ることへ成功した。



「新規業態起ち上げ法」
株式会社リブウェル様 代表取締役 金井敬 様

取り組んでみての気づきは、
折り込み方を細かく分けて地道に変えて行けば、反響率は上がるということ。
集客が上がってきたので、空き店舗を探し回り、ショールーム出店を急いだ。

店舗を出すには、常に情報を集め回り、探すことがポイント。
さらに良くしていくためには、MD表を常に進化させて作り込んでいくこと。

オープン後、SRスタッフは、毎日来店があるので疲れてはいるが、イキイキとした表情をして働いていることがうれしく、
今後の見通しとしては、お店の雰囲気を良い状態にし続け、良いお客様、集めたい層を集めて行けるようにしていきたい。
商圏内シェア5%を確実に狙っていくために、移転リニューアルオープンをして、2店舗体制を構築していく。


「複合化出店法」
株式会社ニムラ様 代表取締役 二村隆信 様

塗装複合店オープンで0.7億円→1.7億円を達成。

塗装複合をしようと思ったきっかけは、
(商圏を広げずに)商圏内でのさらなるシェアUPのためであり、自社の強みであった屋根工事を活かし、
専門業態の「ヤネカベにむら」を出店した。

複合出店は、初期投資費用としては非常にリーズナブルである。
水廻り専門リフォーム業態と屋根壁業態と共にシェアを上げて、地域一番店にしていきたい。


3社様とも取り組む以前と現在との状況を率直にお話しくださり、
会員様の中でもの中でも同じ悩みをかかえてを抱えている方にとって非常に
前向きで参考になる内容をお聞かせいただけました。

ワーク&ディスカッション

ゲスト講演の後は、
「水廻りリフォームに強い業態専門店としてのシェアアップのための戦略決定」
と称して、ワークと情報交換を行なっていただきました。

・シェアアップのための目標設定「どうなりたいか」
→現在、1年後、3年後、の年商やシェア率などを具体的に落とし込む

・シェアアップのための自社戦略①戦略的差別化「目標達成のためにどこを向くか」
→現状の課題、シェアアップのために取り組むこと、いつまでにやるか

・シェアアップのための自社戦略②戦術的差別化「目標達成のために何をするか」
→現状の課題、シェアアップのために取り組むこと、いつまでにやるか

これらを個別具体的な内容まで落とし込み、自社で実践すると決めたことを
それぞれのテーブルで共有していただきました。


例会終了後には、東京駅近辺にて懇親会も開催しました。
研究会の時間の中だけでは聞き切れなかったことや、
懇親会の場だからこそ聞けるホンネなど楽しく情報共有いただきました。


以上、FAST-Reform研究会2018年5月度の様子をお届けいたしました。
みなさまお楽しみいただけましたでしょうか?
次回の例会も乞うご期待ください!
ワーク&ディスカッション
前の研究会へ 一覧に戻る 次の研究会へ
ページ先頭へ戻る