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このままだと世間一般の会社、組織ってなくなるかもしれない。

(株)船井総合研究所 上席コンサルタント 南原繁

今日は当社の全体会議で社員全員集合です。

会議の日は当社のすばらしいメンバーのすばらしい話が飛び出しまくります。

普段の現場コンサルティングとは違った趣でいろいろなことを気付かされます。


自分の利益が周りの利益につながるか?

自社組織の利益が会社全体の利益につながるか?社会の利益につながるか?

自分の会社の利益が社会の利益につながるか?


ややもすると、それらしい理屈を並べながら自分たちだけの利益だけを追求して

「何かもっともらしい正しいこと言っているようで結局、自分たちのことだけ考えているだけやん」

という状態になったり、

「思いやり、思いやりって相手に求めているけれども相手の状況を理解しようとせずに

自分たちの都合ばかり考えているだけやん」という状態になったりまします。


世の中の宗教抗争とかもその類でしょうし、今の国内の政党間の国会争いもそんな感じです。

「愛、思いやり」とかすごくk崇高なことを言っていても宗教間で戦争が起こったり、

国のため、国民のためとそれらしい政策を言っていながら政党間の政権争いになったり、


そして会社組織も往々にしてそうなります。

例えば、自分たちの予算が達成されたり、組織の生産性(1人当たり粗利高)を高めたら、

自分達の給料、待遇は高くなり、達成感は満たされるかもしれないがそれが

世の中のためにどう役立つのか?をどこまで見通せるかどうか・・・・。

本当に超1流の経営者、リーダーというのはそこまでを見通すことができる人なのでしょう。


逆に一方で「自分たちのことを犠牲にしでも周りを・・・・」という発想も無理があります。

いずれにしても時代の流れとして恐らく、

自分達の利益だけを考えてその利益が社会、周囲の利益につながらない組織、集団は

淘汰される時代になるでしょう。


ではいったいどうしたらいいのか?どう考えたらいいのか?

いろいろと考えながら1日の会議があっという間に過ぎましたが、

未熟な私なりに出た結論が以下の2点です。

それは「自分の良心に従う!」「人間性を磨く」の2点です。

そういう結論が出てしまうとあまりにも今の自分の至らなさに愕然としてかなり落ち込みました。


今、マーケティングは

顧客満足追求、社員満足追求の「マーケティング2.0」の時代から

人間(の心)中心、顧客をパートナーになってもらう「マーケティング3.0」の時代に移っています。

自分たちの良心を見失わずそれに従い、たえず人間性を磨く取り組みを行うことが

大変重要だと感じた1日でした。

現場でいろいろな気付きをいただきます。

この仕事をさせていただいているのでこんなことを考えることできます。

この仕事をさせていただいて本当に幸せです。明日も精進を重ねます。

ご縁いただいている皆様に心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございます。

         




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プロフィール
南原繁
上席コンサルタント
南原繁 (ナンバラ シゲル)
大学を卒業し、1993年4月、新卒で船井総合研究所に入社する。 現在、建設業を中心にメーカー、サービス業、流通小売業などの年商1億円から1兆円超のクライアント先企業を担当、入社以来、約10種を超える業界・業種のコンサルティングを経験し「現場主義」「事実主義」「事例主義」の船井流経営ノウハウのスキル(集客・販促、営業力アップ、店舗開発、組織力向上、幹部育成)を高め続けている。 2010 年10月、累計社員1,700名を超える船井総研で24人目(退職者含むと30人目)の上席コンサルタントに認定される。