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情報に振り回されないブレない戦略構築を!

(株)船井総合研究所 上席コンサルタント 南原繁

今日は、注文住宅事業の現場コンサルティングでした。


新築の着工棟数が減少する中で何か新しいことをやらないといけない、ということで

いろいろなことを検討されている方が多いと思います。


コンサルタント会社のセミナーに行けばいろいろな情報、ネタ話があります。

船井総研でもいろいろなセミナーを開催させていただいています。

情報が多くて判断に迷います。

一般的な現代人の1日で吸収する情報量は、江戸時代の人の一生分の量だそうです。

とにかく情報過剰になりがちになります。

「あれもやりたい、これもやならければ」と目移りしてしまいます。


いろいろな選択肢、情報の中から

「何をやっていけばいいのか」ということを経営者の方からよくご相談を受けます。


こんな時こそ、「シンプル」にものごとを考えないといけません。

複雑に考えてろくなことがありません。

以下の2点が大事だと私は考えています。

①その事業が「好き」か
  成熟した国内市場では、「好き」な気持ちがない事業じゃないと成功しません


②1番を狙える事業か
  「商圏」「商品・サービス」「客層」のそれぞれで1番を目指せるかどうか

社長が「好き」だと思える事業じゃないと、その事業をとことん深化させることができません。

人口減少、市場のパイが伸びない時代にその事業に「想い」がないのに顧客に伝わりません、

差別化できません(それが例え、安売りの商売であってもそうです。)

会社は、1番の部門を持たないと安定しません。

「何かの1番に人が集まる」とよく言われますが、これは人間の心理としては

あと数十年はしばらくは普遍的に持ち続けることになるでしょう。

(少しずつ少しずつ人の価値観が変化してきているようですが)


まず小さくてもいいからできるだけ早く、効率的に

1番を狙える部門、事業を構築することが最優先に考えられるべきです。

気持ち的についつい流行、時流のビジネスモデルに飛びつきたくなりますが、


その事業が、何年後に、どの商圏、どういった商品、サービス、どういった客層で

1番を目指せるのかを具体的にイメージして確信がもてなければ取り組まない方がいいでしょう。

皆様の会社では、どのような1番がございますでしょうか。

どのような1番を目指されているでしょうか。


現場でいろいろな気付きをいただきます。

この仕事をさせていただいて本当に幸せです。

まだまだ未熟ですが、より人間的に成長していきたいです。

ご縁いただく皆様に心から感謝申し上げます。誠にありがとうございます。

   

  




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プロフィール
南原繁
上席コンサルタント
南原繁 (ナンバラ シゲル)
大学を卒業し、1993年4月、新卒で船井総合研究所に入社する。 現在、建設業を中心にメーカー、サービス業、流通小売業などの年商1億円から1兆円超のクライアント先企業を担当、入社以来、約10種を超える業界・業種のコンサルティングを経験し「現場主義」「事実主義」「事例主義」の船井流経営ノウハウのスキル(集客・販促、営業力アップ、店舗開発、組織力向上、幹部育成)を高め続けている。 2010 年10月、累計社員1,700名を超える船井総研で24人目(退職者含むと30人目)の上席コンサルタントに認定される。