今日は、ある県のカーディーラー企業様の現場コンサルティングでした。
住宅も新車販売もその他の営業も同じだと改めて私が感じるたことは
売れる人は「商品説明をしない、感情(=情緒)を伝えようとしている」ということです。
私は「商品説明」ならぬ「情緒説明」と呼んでいます。
売れる人ほどその商品を利用した瞬間瞬間に感じる気持ち、感情を伝えようとしています。
軽の自動車を例えで考えます。
◎商品説明
「電動パワースライドドアがついているので乗り降りしやすいですし、お子さんの指先などを
挟むおケガの心配もありません」
◎情緒説明
「電動パワースライドドアなので乗り降りしやすいです。お買物帰りに大きな買物袋で
乗る時には「楽だわ~」と実感していただけます。本当に楽ですよ~。
それにお子さんの指詰めなどの心配がないのですご~く安心なんです。
お子さんのまさかのことを考えると本当に怖いでしょう!もしねぇ、自分の子供に万一のことが
あると考えるゾッ~としますよねぇ」
文字だけですと、微妙なニュアンスが伝わらないのですが、
「商品説明」は、メーカーパンフレットをそのまま伝えたような内容です。
「情緒説明」は、特定の主語の人がその商品を利用して湧き起こった感情(情緒)の瞬間を
よりリアルに話そうとします。
そして、売れる人の説明ほど「感情ワード」がたくさん出てきます。
そして、お客様と同じ感情、気持ちを共有しようと心がけています。
これは、新築、リフォーム、不動産の営業、ひいてはどの営業にも共通して言えることです。
「理屈(商品説明)」といものそのものには人は共感が起こりにくいですが、
「感情(情緒)」というものには共感が起こりやすいものです。
現場でいろいろな気付きをいただきます。
少しずつ、少しずつ、時には思いっきり成長したいと思います。
ご縁いただいている皆様には心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございます。




